安眠の追及 ベッド その7(車中泊の工夫)
安眠の追及 ベッド その6」を紹介しました。
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当初、このベッドの上に、いつも家で使っているマットレス 3つ折シングルサイズのバランスマットを使用していました。しかし、このマットレスは、真中の腰の部分は少し硬め100N(ニュートン)ですが、頭と足の部分は柔らかく80Nになっています。腰から足にかけては硬さを感じませんが、肩の部分が自作したスタイロフォームの硬さを少し感じました。できれば、肩から頭の部分がもう少し硬いマットレスだと下の硬さを感じないのではないかと思いました。また、このマットレスのサイズは195cm×91cm×6cmで、ステップワゴンRKの横幅は1200mm程度です。長さは十分ですが、幅が足りなく、2人で寝るときは腰から頭にかけての部分の隙間に長座布団を置いていましましたが、はみ出してしまうことがありました。さらに、セカンドシートがかなり暗い色なのに、普段使っているマットレスが薄い色で、スライドドアを開けるとマットレスを敷いているのが外から目立ち、少しスマートではないなと感じていました。

そこで、良いマットをWebでいろいろ探したところ...
 
インフレターマットを使っていることが結構あるようでした。これは、バブルを開けてしばらく置いておくと自然に膨らみ、膨らんだらバルブを閉めて使うものです。例えば、これはかなり安めのものですが、2つ必要です。空気を抜けば非常にコンパクトになるので、良いのかもしれませんが...



結構値段が少し高いものが多いですし、「安眠の追及 ベッド その5」で書いたように、空気を入れるものだと少しずつ空気が抜けてしまう可能性もありますし、たたむのが大変そうなので、やめました。

それから、Webやホームセンターなどで、セミダブルサイズで高反発の一般的なマットレスを探しました。しかし、折りたたむことができないものや4つ折のものがありましたが、折りたたんだ時に扱いが難しそうでした。やっと、Webで6つ折のものを探しだしました。幸いにも色もブラウンがえらべるので、スライドドアを開けた時でも目立ちにくくなると思います。サイズは(約)195cm×120cm×6cm、
硬さは160N、価格は6,500円です。

早速購入して届くと圧縮して段ボール箱に入っており、出してからしばらく置いておかないと本来の厚さにならないということなので、置いておくことにしました。途中、カバーと中のマットがずれているようなので、ずれを直しつつ、厚さを確認しつつ、3日ほど待ちました。

敷いてみると、サイズはちょうどよいですし、 少し硬めですが寝心地もまずまずです。
匂いも特に気になりません。
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図で示すとこんな感じになります。
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たたむのも簡単で、たたむと「リアテーブル」の下に収まる程度の大きさで扱いやすいです。
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スライドドアを開けた時でも目立ちにくくなりました。
マットレスよりもその下の自作した銀マットでくるんだ段差解消用のスタイロフォームの方が目立っていますね。

このマットレスがあれば、「安眠の追及 ベッド その5」のような硬いベッドでもベッド本体の硬さを感じずに済むかもしれません。
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ベッド」も参考にしてください。



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