村田町指定史跡 武家屋敷(旧田山家) 宮城県  
国の重要文化財に指定されている村田商人やましょう記念館(旧大沼家住宅)を見学したあと、
村田町指定史跡武家屋敷(旧田山家)へ行ってみました。
武家屋敷(旧田山家)は江戸時代、村田城に仕える武士が居住していました。

事前に調べて行ったわけではなかったので、着いてから初めて知りました(^▽^;)
なんと武家屋敷(旧田山家)は1名から9名までの1棟貸し素泊まりの宿泊施設として利用されて
いましたよ♪

訪問時は閉まっていたので、武家屋敷の建物のみ見学して帰りました・・・
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旧田山家の塀
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門の前に置かれている案内書によると・・・・
毎週火曜日の10時~15時は施設が開放されているみたいですよ!(変更の場合あり)

村田町指定文化財 村田町武家屋敷(旧田山家)についての説明書より転記
この武家屋敷は、慶応2年(1866年)に書かれた「居屋敷並び家中屋敷絵図面」の書き込みにより、
江戸時代には鳥羽氏及び佐藤氏が居住していたと考えられます。
その御、明治38年(1905)に田山家の所有となり、平成6年(1994)に町へ寄贈されて村田町指定文化財となりました。現在、村田城(館)の城下に残る唯一の武家屋敷です。
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門は開いていたので中に入ってみましたよ
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大正時代に建てられた土蔵
土蔵造2階建てで、切妻瓦葺の置き屋根形式。
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江戸時代後期頃に建てられた木造平屋建て寄せ棟造り茅葺き屋根(現在は鉄板で覆われています)
一般に在郷武士は農業も営んでいたそうで、こちらの武家屋敷も外観や間取りは農家の住宅と
似ているそうですよ
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時代がたつにつれ、間取りを変えたり、玄関等を付け加えたり、開口部にガラス戸を入れるなど
改変されています。

ゆっくり武家屋敷を堪能するにはやっぱり泊まるしかないかモウ??
ちなみにHPを見ると、1泊1名税込み10000円でしたよ♪
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