三国街道中山宿本宿本陣跡 群馬県 
三国街道本陣跡に立ち寄りました

中山宿は本宿と新田宿に分かれ、交代制で業務を行い、江戸と越後を結ぶ最短路であった
三国街道の宿場町として栄えました
本宿の本陣は、大正時代に起きた火災によって焼失してしまって、現在は街道に面した門構えしか
見ることが出来ませんでしたよ 

今回は新田本陣跡「平形家住宅問屋」に行かなかったのですが、こちらの建物は現在も残っていて
国の登録有形文化財(建造物)に指定されています
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三国街道 中山宿 本宿の本陣・問屋 説明書より

三国街道は佐渡金山に至る公道として、慶長十七年(一六一二)開通した。
平形丹波守の子孫惣兵衛は本陣・問屋として大名の宿泊や物質の輸送業務を興した。
ここを通行した大名には、長岡・村松・新発田・村上・与板の各藩などがある。
又、越後の反物・酒・油等の搬送で宿場は繁栄した。
大正十二年雷火に遭い、母屋・長屋門等を消失した。
                            平成十二年十月
                         高山村教育委員会(撰文 稲川昭三)
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説明書も現在もお住まいになっているらしい住居の敷地内にたっていたので、写真を撮って、
早々に退去しました~
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