埼玉県行田市にある国の特別史跡さきたま古墳群を訪れました
さきたま古墳群は5世紀後半から7世紀はじめ頃につくられた9基の大型古墳群からなり、公園
として整備されています
墳丘には登ることが出来ません
奥の山古墳 案内板より転記
墳丘全長66mの前方後円墳です。奥の山という名前は、古墳群を東から見たとき、戸場口山古墳・
中の山古墳・奥の山古墳と並び、一番奥にあることから付けられました。発掘調査により、それま
で一重と考えられていた周堀が二重であることや、墳丘が二段に築かれ、段上には埴輪列が廻らさ
れることなどがわかりました。また、古墳がつくられた当時の地面も確認されました。
墳丘全長66mの前方後円墳です。奥の山という名前は、古墳群を東から見たとき、戸場口山古墳・
中の山古墳・奥の山古墳と並び、一番奥にあることから付けられました。発掘調査により、それま
で一重と考えられていた周堀が二重であることや、墳丘が二段に築かれ、段上には埴輪列が廻らさ
れることなどがわかりました。また、古墳がつくられた当時の地面も確認されました。
後円部墳丘西側には張出部があり、子持壺や大型器台といった祭祀に使われた須恵器が出土してい
ます。こうした出土遺物から6世紀中ごろから後半にかけてつくられた古墳と考えられています。
ます。こうした出土遺物から6世紀中ごろから後半にかけてつくられた古墳と考えられています。
手前にあるのが奥の山古墳、左奥に見えるのは鉄砲山古墳
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