スライドドア 換気扇(車中泊の工夫 DIY)
車内で調理をすると熱がこもってしまうことがあります。
そのような状況で換気扇があると良いなということで、スライドドア用の換気扇を作成しました。
おもな材料はPC用のファンと100均のすのことプラダンです。


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車内で調理をすると熱がこもってしまうことがあります。
そのような状況で換気扇があると良いなということで、スライドドア用の換気扇を作成しました。
おもな材料はPC用のファンと100均のすのことプラダンです。


すのこは、そのまま使用するのではなく、分解して使用します。
このすのこは、桐でできているので柔らかく加工がしやすく軽いです。
一旦、分解したすのこをPCファンを取り付けられる程度の幅に変更して組み立てます。
フレームはボンドで接着するとともに壊れにくくするために四隅を木ネジで止めました。

PCファンを並べて、ネジで固定するため、キリで取り付け穴の中心に印をつけてドリルで穴をあけて、ネジで固定します。ネジはホームセンタで4×35mmの皿ネジを12本 購入しました。ネジの長さはぎりぎりなので、もう少し長い4×40mmでも良いかもしれません。最初はPCファンの左右に隙間がある大きさでフレームを作成しましたが、最終的には左右に隙間がない大きさに変更しました。

蝶番でもう1つのフレームを取り付け、使わないときは折りたためるようにしました。
一旦、PCファンを取り付けるためのネジを外して黒に塗装し、ネジで再度PCファンを取り付けました。
プラダンをはさみなどで適当な大きさにカットして、ファンの部分は100均のカッター付きのコンパスで丸く切り抜きます。

プラダンを両面テープでフレームに貼り付けて、モバイルバッテリーを入れるための適当な袋(以前、100均で購入したもの)を取り付けました。購入したPCファンは12V用ですが、5Vでもぎりぎり動作しましたが、つなげる電源(モバイルバッテリーなど)によっては動作しない場合もあるかもしれません。5Vではかなりゆっくりとファンが回るためたいへん静かです。


この写真では換気扇の下に少し隙間ができているので、この後プラダンのサイズを大きくして隙間がなくなるようにしました。

窓をあけて折り曲げながらスライドドアのガラスの左右の溝にプラダンを入れるようにします。


フレームに取り付けておいた紐を、スライドドアの日よけスクリーンの金具に引っ掛けます。
紐は昔100均で購入した車用のカーテンについていたものを使用し、その他の取り付け用のフックやネジは家にあったものを使用しました。

換気扇のサイズに合わせて窓を少し閉めます。

日よけスクリーンを掛ける金具も取り付けました。

隙間がなくなりました。プラダンの下の部分はガラスの外側になるように少し外側に折り曲げています。

プラダンの左右の下の部分はガラスを避けるために外側に折り曲げているので、その部分の溝の部分は切り欠いています。

網戸の網を丸い穴に貼り付けてもよいかもしれませんが、
「スライドドア 網戸」も併用すれば虫が車内に入ってくることを防ぐことができます。
今回は右のドア用の排気換気扇を作成しましたが、左のドア用も作成し、左右それぞれを吸気と排気にするのもよいかもしれません。
「換気」も参考にしてください。
このすのこは、桐でできているので柔らかく加工がしやすく軽いです。
一旦、分解したすのこをPCファンを取り付けられる程度の幅に変更して組み立てます。
フレームはボンドで接着するとともに壊れにくくするために四隅を木ネジで止めました。

PCファンを並べて、ネジで固定するため、キリで取り付け穴の中心に印をつけてドリルで穴をあけて、ネジで固定します。ネジはホームセンタで4×35mmの皿ネジを12本 購入しました。ネジの長さはぎりぎりなので、もう少し長い4×40mmでも良いかもしれません。最初はPCファンの左右に隙間がある大きさでフレームを作成しましたが、最終的には左右に隙間がない大きさに変更しました。

蝶番でもう1つのフレームを取り付け、使わないときは折りたためるようにしました。
一旦、PCファンを取り付けるためのネジを外して黒に塗装し、ネジで再度PCファンを取り付けました。
プラダンをはさみなどで適当な大きさにカットして、ファンの部分は100均のカッター付きのコンパスで丸く切り抜きます。

プラダンを両面テープでフレームに貼り付けて、モバイルバッテリーを入れるための適当な袋(以前、100均で購入したもの)を取り付けました。購入したPCファンは12V用ですが、5Vでもぎりぎり動作しましたが、つなげる電源(モバイルバッテリーなど)によっては動作しない場合もあるかもしれません。5Vではかなりゆっくりとファンが回るためたいへん静かです。


この写真では換気扇の下に少し隙間ができているので、この後プラダンのサイズを大きくして隙間がなくなるようにしました。

窓をあけて折り曲げながらスライドドアのガラスの左右の溝にプラダンを入れるようにします。


フレームに取り付けておいた紐を、スライドドアの日よけスクリーンの金具に引っ掛けます。
紐は昔100均で購入した車用のカーテンについていたものを使用し、その他の取り付け用のフックやネジは家にあったものを使用しました。

換気扇のサイズに合わせて窓を少し閉めます。

日よけスクリーンを掛ける金具も取り付けました。

隙間がなくなりました。プラダンの下の部分はガラスの外側になるように少し外側に折り曲げています。

プラダンの左右の下の部分はガラスを避けるために外側に折り曲げているので、その部分の溝の部分は切り欠いています。

網戸の網を丸い穴に貼り付けてもよいかもしれませんが、
「スライドドア 網戸」も併用すれば虫が車内に入ってくることを防ぐことができます。
今回は右のドア用の排気換気扇を作成しましたが、左のドア用も作成し、左右それぞれを吸気と排気にするのもよいかもしれません。
「換気」も参考にしてください。

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