浮島稲荷神社 山形県  
山形県西山村郡朝日町国指定名勝地に指定されている大沼の浮島のほとりに鎮座する浮島稲荷神社
をお参りしましたよ
浮島稲荷神社は白鳳9(680)年山岳修験者役小角によって大沼の浮島が発見され、その弟子覚道が湖畔に祠を建立したのが始まりと云われています
浮島稲荷神社の入口には二本の杉に注連縄がかかっていました
周辺からは雅楽のような音楽が聞こえていましたよ・・・
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おトイレ
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大沼の浮島観光案内図 案内板より
大小60余りの島々が、風もない湖面を漂う国指定・名勝「大沼の浮島」特に朝夕には、浮遊する島々が多く神秘的な姿を見ることができます。また、太古の自然のままに守られてきた大沼の森には、豊かな植生が残されています

浮島稲荷神社を起点として大沼の湖畔を1周約30分ほどで散策できる散策道が整備されています
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護摩壇
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浮島稲荷神社(旧懸社) 御由緒
御祭神は宇迦之御魂大神・熊野権現大神
建久4(1193)年寒河江庄主大江広元により源頼朝の祈願所となり、以後寒河江城主大江氏、山形城主
最上氏や、江戸時代には徳川幕府からも庇護を受け、時の権力者の宗家の安泰と武運長久の祈願所として崇敬され保護処遇を受けてきた歴史ある神社です
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手水舎
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拝殿
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葵の御紋の提灯が目に留まりましたよ
御由緒書によると徳川三代将軍家光公より御朱印地を賜り、神社に徳川家葵の紋の使用をゆるされ
たとあります
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ご本殿
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ご本殿裏手
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大沼稲荷神社石灯籠(右)朝日町指定文化財(昭和45年5月25日指定)
大沼熊野宝前石灯籠(左)朝日町指定文化財(平成4年5月25日指定)
2基の石灯籠は元和7(1621)年6月に羽州最上山形源五郎家信(山形城13代城主最上義俊)が
進納したもの
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駐車場から神社横に通じる道を歩いて来たので鳥居のある表参道を歩きませんでしたが
石畳と杉並木で趣のある参道です
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