南禅寺水路閣  京都府 
ウシ夫君が南禅寺の水路閣を見てみたいかモウ~というので、やって来ましたよ♪
南禅寺水路閣は、明治時期に琵琶湖疎水(琵琶湖の水を京都市内へひくために造られた水路)を、南禅寺の境内へ通すために、まわりの景観を配慮しながら、田辺朔郎が設計デザインして造られたものです
お寺の境内という日本的な景観の中に、洋風の赤煉瓦造りのアーチ状の橋脚が年月を重ねて、よりしっとりとした味わいを醸し出していて、美しかったです♪
水路閣は無料で見学できます
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南禅寺は日本最初の勅願寺であり、日本の禅寺の中で最も高い格式を持つお寺です
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重要文化財 南禅寺三門 江戸時代(1628年)建立
歌舞伎の「楼門五三桐」で、石川五右衛門の名台詞「絶景かな、絶景かな」と見得を切ることで有名
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創立は永仁3年(1295)ですが、文安4年の火災で焼失したのち、藤堂高虎が大坂夏の陣で倒れた家来の霊を弔うため、寛永5年(1628年)に再建しました
一般公開されていましたが、拝観しませんでしたよ
三門 一般500円 高校生 400円 小中学生300円
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水路閣を見学する前に法堂でご本尊様にご挨拶
現在の法堂は明治42年(1909年)に再建されたもの
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ご本尊 釈迦如来
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まわりの景色にとけこんでいる水路閣が見えましたよ
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水路閣についての説明書
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水路閣を見て、群馬県の碓氷峠にあっためがね橋を思い出しました
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