日出の石門 愛知県 
伊良湖岬の絶景スポット、日出の石門(ひいのせきもん)に立ち寄りました
日出の石門は長い年月をかけて太平洋の荒波によって浸食されてできた洞穴です
ごつごつした岩に自然に開いた洞穴を見ると、自然の力強さを肌で感じられましたよ
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 国道42号線沿いに無料の駐車場があります
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整備された遊歩道を下って行くと・・・
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椰子の実の記念碑がたつ日出園地展望台に到着しましたよ
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椰子の実の記念碑
民俗学者の柳田国男が学生の頃に夏に伊良湖岬に滞在したおり、恋路ヶ浜に流れ着いた椰子の
実を見つけ、友人である島崎藤村にその話をしたことで椰子の実の抒情詩が誕生しました
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記念碑には詩と音符が刻まれていましたよ
周りに誰もいないことを確認して記念碑を見ながら椰子の実を独唱~♪(*^。^*)
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展望台からの眺望は雄大で絶景♪
伊良湖から浜名湖まで、太平洋に面して一直線に続く約五十キロの海岸線
を片浜十三里と呼ぶそうです♪
こんな砂浜が浜名湖までまっすぐに続いているんですね~
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片浜十三里についての説明書
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日出園地展望台から結構な段数のある階段を下りて海岸へ・・・
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行きは良い良い帰りはぜぇ~ぜぇ~
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日出の石門について 説明書より転記
日出の石門は、とても緻密で固いチャートという堆積岩でできている。
 このチャートは、約二億年前に、放散虫の殻などの珪酸分が、はるか
南方の海洋底に沈殿してできた。
 その後、太平洋プレートの移動とともに、現在の位地に運ばれてきた。
 層状に堆積したチャートは、海底地すべりや強い圧力で衝突したため
変形した。うねるような褶曲や、褶曲を断ち切る断層は、過去の変動の
記録でもある。
 石門の洞穴は、断層によって破砕されもろくなった部分が、長い間に
波の力で浸食されて、海食洞になったものである。
                     田原市観光協会
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日出の石門
目前にあるのは沖の石門、岸の石門二つあるうちの岸の石門
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一つだけ穴があるのかと思っていたら、二つありました・・・

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大きい穴と・・・
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小さい穴・・・
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展望台から先ほど眺めた砂浜、片浜十三里を真近で見る・・・
潮見坂海岸や道の駅赤羽ロコステーションで見た海岸は
片浜十三里だったということを今知る(-"-)
事前に知っていたら、見方も違ったかモウ~?
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日出の石門からは神島や志摩半島も見ることができます・・
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そしてウミガメの甲羅のような岩も・・・・・
見えるかな?見えないかモウ~?(^▽^;)
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