跡倉礫岩 群馬県  
下仁田ジオパーク跡倉クリッペのすべり面から歩いて跡倉礫岩までやってきました
南牧川にかかる長源寺橋の袂に川岸に下りることができる道があったので、下りてみると
青白い岩に色々な礫が入っていて、見ているだけで面白かったですよ♪
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南牧川にかかる長源寺橋を渡ります
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跡倉礫岩下仁田ジオパーク21の看板が目印
カーブミラーと木の柱の間に川原に下りることができる道があります
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ほらね♪ほっそ~い!!
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跡倉礫岩 案内板より
この下の南牧川にそって露出しているのが跡倉礫岩です。礫の大きさはさまざまで、
花崗岩や石英閃緑岩がめだちますが、ほかに砂岩、泥岩、石灰岩、チャート、玄武岩質凝
灰岩、はんれい岩、ホルンフェルスなどもふくまれています。地殻変動のときの強い力によっ
て、変形したり切断されたりした礫も見られます。礫のあいだをうめている砂の部分(基質)
は、石英・長石の破片やホルンフェルスの岩片などです。礫の中に、すぐ北にそびえる川井山
の山体をつくっている石英閃緑岩、ホルンフェルスと同じ岩石がふくまれています。
これは、8千数百万年前の白亜紀後期にこの礫岩が堆積したとき、石英閃緑岩やホルンフェルス
は地表にでていて浸食され、礫を供給していたことをしめしています。跡倉礫岩は、
跡倉層が堆積をはじめたときの最初の地層(基底礫岩)とされています。
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いろいろな礫
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自然に混ざり合って模様になってる♪
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川の水も澄んでいて綺麗でしたよ♪
夏場は水遊びも楽しそうですね~♪
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豊かな自然が残されていて、気持ちがゆったりしましたよ
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