寄席発祥の地 下谷神社 東京都 
上野恩賜公園の桜を見に行く前に、奈良時代創建の都内で
最も古い稲荷神社という下谷神社をお参りしましたよ
どんな神社か知らないで立ち寄りましたが、境内には、寄席発祥之地の石碑が
建っていて、拝殿の天井には、横山大観による龍の絵が描かれていました♪
へぇ~♪寄席の最初は、神社の境内で行われたんだ~♪知らなかかったかモウ♪

水と芸能のパワースポットと云われているそうです!
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表参道からではなく、御本殿の裏手にある鳥居から入ると
右側にはお稲荷さんが祀られていましたよ
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隆栄稲荷神社
鮮やかな鳥居をくぐると左右にお稲荷さんが祀られていましたよ
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天と・・・
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地を守っていらっしゃるんでしょうかね~♪
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稲荷神社前の敷石に鳩が二羽
つがいかな?
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手水舎
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下谷神社についての説明書きがありましたよ
要約すると・・・
初めは上野の忍ヶ岡に創建、後に寛永寺の建立のため
山下(現在の岩倉高校あたり)に移ったが、土地が狭かったので、
広徳寺前通り(現在の浅草通り)の南側(現在地の近く)に移る
下谷神社の前は、「下谷稲荷社」・「下谷惣社」と呼ばれ、
稲荷町という地名の由来も、旧社名からきている
明治5年(1872)に下谷神社に改称し、
関東大震災の後、昭和3年(1928)の区画整理により、東南に
50mほどの現在地に移る
新築された拝殿には、池之端に住んでいた日本画の巨匠、
横山大観により雲竜図の天井画が描かれた
(平成12年台東区有形文化財)
というようなことが書かれていましたよ
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こちらは旧町名由来案内
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拝殿に入る前に寄席発祥之地の石碑
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「寄席発祥の地」についての説明書きがありましたよ
江戸時代、寛政10年(1798)6月に初代山生亭花楽が下谷稲荷社(現下谷神社)の
境内で5日間の寄席興行を行い、これが江戸における最初の寄席興行といわれて
いるそうです
こちらの石碑は平成10年(1998年)寄席発祥二百年を記念して、落語関係者のご協力によって、
境内に建てられたもの
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拝殿
御祭神は大年神(おおとしのかみ) 配祀祭神 日本武尊(やまとたけるのみこと)
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表側の鳥居
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神社じゃないけど、出入り口に赤い小さな鳥居が建ってましたよ
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浅草通りに建つ大鳥居は改修中でした
今回は見ることが出来なくて残念でしたが
こちらの額は東郷平八郎によるものだそうですよ
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御朱印
稲荷神社と下谷神社の二つの御朱印があるそうですが、本日は
下谷神社の御朱印をお願いしましたよ♪
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