布引観音 長野県
「牛にひかれて善光寺参り」の舞台となったお寺、布引観音として名の知られている、
天台布引山釈尊寺にウシ夫くんにひかれてお参りします...
「昔信仰心の薄い老婆が、千曲川に布を晒していると、どこからか一頭の牛が現れ、その布を
角にかけて走り出しました。老婆は驚いて、野超え山越え牛のあとを追いかけると、いつのまにか
善光寺の境内まで来ていました。やっとのことで牛に追いついたのかと思ったのもつかの間
牛は金堂のあたりで姿を消してしまいました。
老婆は途方にくれその場にたたずみました。日も暮れるころ、一条の光明がさし、その霊光の
尊さに思わずひざまずいて、菩提心を起こし一夜を金堂にこもって、罪悪を詫び、家へ帰りました。
ある日、布引山を見ると、岩角に布が吹き付けられていました。
老婆は何とかして取り戻したいと思いましたが、断崖絶壁で取ることができません。
一心不乱に念じているうちに、布とともに、石に化してしまったと云うことです。
布引観世音菩薩が牛に化して、信心うすい老婆を、善光寺阿弥陀如来のもとに導いて教化をした
と語り継がれています」
本堂から観音堂を望みます
「牛にひかれて善光寺参り」の舞台となったお寺、布引観音として名の知られている、
天台布引山釈尊寺にウシ夫くんにひかれてお参りします...
「昔信仰心の薄い老婆が、千曲川に布を晒していると、どこからか一頭の牛が現れ、その布を
角にかけて走り出しました。老婆は驚いて、野超え山越え牛のあとを追いかけると、いつのまにか
善光寺の境内まで来ていました。やっとのことで牛に追いついたのかと思ったのもつかの間
牛は金堂のあたりで姿を消してしまいました。
老婆は途方にくれその場にたたずみました。日も暮れるころ、一条の光明がさし、その霊光の
尊さに思わずひざまずいて、菩提心を起こし一夜を金堂にこもって、罪悪を詫び、家へ帰りました。
ある日、布引山を見ると、岩角に布が吹き付けられていました。
老婆は何とかして取り戻したいと思いましたが、断崖絶壁で取ることができません。
一心不乱に念じているうちに、布とともに、石に化してしまったと云うことです。
布引観世音菩薩が牛に化して、信心うすい老婆を、善光寺阿弥陀如来のもとに導いて教化をした
と語り継がれています」
本堂から観音堂を望みます
駐車場から参道を歩きます
山門から見上げると断崖絶壁に建っている観音堂が見えます
この牛にひかれて善光寺参りしたのかモウ
結構険しい参道です
昔からあまり風景は変わらないかモウ?
岩をくりぬいたトンネルをくぐります
トンネルを抜けると、観音堂が見えてきました
岩の中にお堂が組み込まれています
観音堂宮殿
国の重要文化財に指定されています
観音堂から本堂を眺めます
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山門から見上げると断崖絶壁に建っている観音堂が見えます
この牛にひかれて善光寺参りしたのかモウ
結構険しい参道です
昔からあまり風景は変わらないかモウ?
岩をくりぬいたトンネルをくぐります
トンネルを抜けると、観音堂が見えてきました
岩の中にお堂が組み込まれています
観音堂宮殿
国の重要文化財に指定されています
観音堂から本堂を眺めます
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