那須神社  栃木県

道の駅那須野与一の郷に車を停めて、那須神社にお参りしましたよ
本殿と楼門は国指定重要文化財に指定、また奥のほそ道風景地名勝にも指定されています
仁徳天皇(313-399年)時代の創立で、延暦年中(782-806)に征夷大将軍坂上田村麻呂が
応神天皇を祀って八幡宮にしたと云われています
社宝には、那須与一が奉納したといわれる太刀があります
西暦1642年建立と推測されている楼門はとても荘厳で存在感がありましたが、
楼門から一歩中に入ると、なんとなく荒れてる感が強く、元気がない気がしましたよ
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道を挟んで左側は道の駅那須野与一の郷
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参道の途中から入ってしまいました
正面にみえるは那須神社の一の鳥居
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戻って一の鳥居からまた歩くのも面倒だったので、途中から参道を歩きましたよ
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結構長い参道です
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二の鳥居をくぐると、閉まっていましたが社務所があり、拝殿が近くに見えてきました
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那須神社について案内板より
那須神社(金丸八幡宮)は栃木県北部、大田原市のほぼ中央の平坦地、南金丸に
位置しています。祭神は八幡神です。
創建の平安末期(12世紀末)には八幡宮となり、以後、中世・近世を通じて、那須氏、
大関氏の氏神として祀られてきました。現在の社殿は、黒羽藩3代藩主の大関高増(1616-46)により
整備されたもので、本殿は寛永18年(1641)の建立、楼門は同19年の建立とみられます。社宝として、
那須与一が屋島の戦いで扇の的を射落とすことができたのを感謝して、当社に奉納したと言われる
「太刀銘弘綱」が伝来しています。また秋の例大祭では、流鏑馬が行われています。
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手水舎
手水舟は国指定重要文化財に指定されています
寛永19年(1642)黒羽藩主大関高増(1611~46)が、所願成就のため奉納したもの
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境内末社
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拝殿
拝殿の前に立つ石灯篭一対は国指定重要文化財に指定されています
寛永19年(1642)3月黒羽藩主大関高増が、所願成就のため奉納したもの
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ご本殿も重要文化財に指定されていますが、なんとなく朽ちている屋根もそのままで、
手入れされず、重要文化財などの建造物が多くあり、歴史ある神社なのに
もったいない気がしましたよ
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