前橋東照宮 群馬県

前橋公園を散策していたら、東照宮があったので、お参りしましたよ
前橋東照宮は、寛永元年徳川家康公の次男結城秀康の五男である松平直基公が越前勝山城内に
創始した神社です
松平家は引っ越し大名と呼ばれたほど、代々転封が相次ぎましたが、それとともに東照宮も
移転をしました
江戸中期に姫路城より前橋城へ移封されましたが、利根川の氾濫による水害で前橋城を廃棄し、
分領家の川越へ避難しました
そのさい、東照宮も移転し、現在の社殿はこの時期に川越で造営されたものです
幕末の慶応二年に前橋城が復興し、東照宮も社殿を川越で解体され、明治4年に現在地に
移築されました
徳川家康公を主祭神に木花咲耶姫・菅原道真公・長壁様を合祀しています

こちらで「東照宮の長壁様(おさかべさま)で安産祈願」のフレーズが目につきましたが、長壁様
という神様の名前を初めて知りました
長壁様は、元姫路城主だった前橋藩五大藩主松平朝矩が、幕府の命により前橋城に移ること
になった際、姫路城の天守閣に祀っていた刑部大神も一緒に遷し、城の未申の裏鬼門の方角に
長壁様として社殿を建立しました
その後明治維新となり前橋城が取り壊され、長壁様は政府の指示により東照宮本殿の中に
祀られました
松平家は代々長壁様に安産祈願をしてきたそうです
なので、長壁様は安産や子孫繁栄のご利益がある神様のようです
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手水舎
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社務所の出入り口の横に松平大和守のキャラクターが「御手杵の槍」をもって飛び出すように
展示されていたので目立ちましたよ
御手杵の槍は、日本三名槍の一つといわれ、松平大和守家が家宝として、代々受け継がれてきて
ましたが、東京大空襲で焼失してしまいました
平成28年春に松平家17代当主によりレプリカの復元がなされ、奉納されました
その実物大のレプリカを社務所で見ることができました
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車の祓い殿
全国で初めて車の祓い所を設けたのがこちらの前橋東照宮だったそうですよ
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はらい川
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前橋市指定重要文化財についての説明書
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御神水
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御本殿
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境内はそれほど広くはありません
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駐車場には白秋・朔太郎会見の杉がありましたよ
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100年前(西暦1915年)のお正月に萩原朔太郎と北原白秋が東照宮を参拝して、この杉の木を
囲んで写真を撮ったという写真と説明書きがはられていました
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営築稲荷神社
文久三年(1863年)前橋城再築にあたり、工事の安全を祈願するために松平直克(松平家11代藩主)
が勧請しました
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境内から階段を上ると前橋公園の庭園がみえます
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鶴舞う形の群馬県をかたどったさちの池
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御朱印
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