府馬の大クス 宇賀神社 千葉県

千葉県香取市府馬にある国の天然記念物・かおりの風景百選に選定されている
府馬の大クスを見に立ち寄りました
天然記念物に指定されたときは、クスノキとして告示されましたが、昭和44年の調査で
タブノキであることがわかりました
樹高16m、根周約27.5m,目通り幹周約15mあるタブノキは、樹齢1300年とも1500年とも
いわれていて、樹木の精霊が宿っている感じがしましたよ♪
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駐車場
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大クス展望公園
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駐車場から見た府馬の大クス
宇賀神社の境内に生えている府馬の大クスは、宇賀神社のご神木とも言われています
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府馬の大クス以外にも公園には大きな木が生えていましたよ
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宇賀神社
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府馬の大クスについての資料がおいてありました
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お社

案内板より
宝亀4年(773年)宇気母知神を勧請したことに始まる、府馬地区一番古い神社
このあたり一帯は府馬城跡で、中世、この辺りに府馬氏が砦を構えていました
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境内の裏側にある公園へ行ってみます
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おトイレ
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展望台
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展望台からの眺めは千葉眺望100景に選定されています

案内板より
展望台からは「麻績千丈ヶ谷」とよばれる、広がりのる谷津を眺めることができます。
この地形は、古代、温暖化による海水面の上昇によって海岸線は現在よりも内陸にあり、
丘陵台地部を除いて海でした。それが現代のような気温に低下するとともに海岸線が
後退し、台地から土と水が流れ出し、台地の間に樹枝状に入り組んだ、特徴的な細長い地形
の低地である谷津が形成されて出来上がりました。
太古に入海だった地域は豊かな水田地帯となり、丘陵台地部であった田部の沖、竹ノ内、
小貝、川上、高野集落を島になぞらえ、「陸の松島」といつしか呼ばれるようになりました。
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こんもりと生える木々の勢いがすごいかモウ♪
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