大黒天 大円寺 東京都 
元祖山手七福めぐり大黒天がいらっしゃる大円寺に着くと、丁度獅子舞が始まるところでした
躍動感ある獅子舞の踊りに参拝客は、目が釘付けでしたよ♪
境内には、国指定文化財の「生身の釈迦如来」と言われている木造「清涼寺式釈迦如来立像」
が御開帳されていて、見ることが出来ました
CIMG7481


20170103_141659_CIMG2924

獅子舞が始まります
CIMG7474

お正月気分を盛り上げてくれました♪
CIMG7488

最後まで見入ってしまいました♪
20170103_140224_CIMG2907
 
「大円寺石仏群」(都指定文化財)
明和9年2月(1772)大円寺が火元とみられる大火があり、多くの死者を出しましたが、
その供養のために釈迦三尊・十六大弟子、五百羅漢の像等が建てられています
20170103_141332_CIMG2920

ご本堂
20170103_135746_CIMG2905

仲よさげな道祖神様
CIMG7497

八百屋お七と吉三(西運) 解説板より
江戸時代本郷の八百屋の娘お七は天和二年(1682)の火事の際、自宅を焼かれしばらくの間、
駒込の円林寺に仮住いしており、その時に寺小姓の吉三に恋したという。
お七が十六才、吉三が十八才でした。
恋こがれたお七は、吉三に会いたい一心で翌年自分の家に放火したために、
江戸市中を引廻しの上、鈴ヶ森の処刑場で火刑に処せられた。
その後、一方の主人公「寺小姓吉三」はお七の処刑後、僧となり名を「西運」と改め諸国を行脚、
後に大圓寺の下の明王院(現雅叙園)に入ってお七の菩提を弔うため、
往復十里(約四十キロメートル)の道のりを浅草観音まで夜から明け方にかけて
鉦を叩き念仏を唱え、隔夜日参り一万日の行を二十七年と五ヶ月かけて成し遂げ、
お七が夢枕に立って成仏したことを告げられたことから、「お七地蔵尊」を造った。
また、西運は多くの江戸市民から浄財の寄進を受け、これを基金に行人坂に敷石の道を造り、
目黒川に石の太鼓橋を架け社会事業の数々を行った。
20170103_141059_CIMG2917

20170103_141053_CIMG2916

阿弥陀堂
「木造阿弥陀如来三尊像」(区指定文化財)や西運上人の木像、
お七地蔵などが祀られています
20170103_140935_CIMG2911

国指定文化財の「生身の釈迦如来」
普段は扉が閉じられていますが、お正月の御開帳でみることができました
光ってますね~♪
CIMG7504

お腹に福の文字が書かれている大黒天♪
20170103_140859_CIMG2910

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 ← 1日1回クリックで投稿パワーチャージだモゥ~♪